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公開日:令和3年10月8日
本市議会議員がまん延防止等重点措置期間中に会食をしていたこと、および緊急事態宣言期間中にゴルフをしていたことが新聞等で報道されました。
当該議員が公人の立場を踏まえずに行動したことで、市民の皆さまにご心配をおかけしたことをお詫びします。
10月8日、全員協議会を開催し、当事者に事実確認を行い、当事者からは全議員に対して守山市議会に対する市民の信頼を損ねたことにお詫びがありました。
また、両名とも役職を辞任し、一議員として議員活動に励んでいきたいとの決意が述べられました。
各議員からは、議員個人ではなく、市議会全体として問われていることであり、市民感情を意識した議会としての対応が必要との意見や、公職としての意識を持って行動するべき、また、一人ひとりが市民の模範となるよう努めるべき、との意見がありました。
最後に、議長として、緊張感を持ちながら市民の皆さまに信頼してもらえる行動をするように改めて全議員に注意喚起を行いました。
今後、議員20人が一丸となって市民の皆さまの信頼回復に努めてまいります。
なお、政治倫理審査会の設置について請求があれば、条例に基づき適切に執行してまいります。
守山市議会議長 藤木 猛
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